【オンライン開催】シグマクシス・オレンジページ・雨風太陽・リバネス「食に関わる企業こそサステナブルビジネスを取り入れよう」|JRE Station カレッジ2022特別講義(第2弾)を実施します
2022.08.31
2022年9月9日(金)16:30~17:30にて、「食に関わる企業こそサステナブルビジネスを取り入れよう」をテーマに、株式会社シグマクシス 常務執行役員 田中 宏隆 氏、株式会社オレンジページ 常務取締役 社長補佐 コトラボ推進部担当 姜 明子氏、ならびに、株式会社雨風太陽 取締役 大塚泰造氏によるパネルセッション(オンライン無料配信)を開催します
本セッションは、JR東日本とリバネスが共同開発した課題発掘型リーダー人財育成講座「JRE Station カレッジ」フードテックコースの2022年後期の開始に先立ち実施。講座の受講申込みをいただいた方・受講にご興味のある方がご視聴いただけます。
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われわれにとって食は欠かせないものですが、一方で食料を生産して消費するプロセスで発生する環境負荷や健康影響、フードロスなどによる損失は、すでに生み出される価値を超えていると言われています。すなわち、食システムをサステナブルな形に切り替えるためのビジネスとテクノロジーの実装は、現代において喫緊の課題です。そのためには、既存事業の延長ではなく、新たな技術とビジネスを取り入れ、食分野にサステナビリティを付与する人材が今後欠かせません。
この度、JRE Station カレッジフードテックコースの開講に先立ち、「食に関わる企業こそサステナブルビジネスを取り入れよう」をテーマに、「新規事業開発×食」のエキスパートであり食領域のイノベーションに関する最新動向に造詣の深い株式会社シグマクシスの田中宏隆氏と、創刊以来、料理を軸として生活者に寄り添った情報発信を続けてきたオレンジページの姜明子氏をお迎えしたトークセッションを実施します。セッションでは、本コースのゼミ長であり、「ポケットマルシェ」を立ち上げた大塚泰造氏を交え、マクロ・ミクロの視点から議論します。
<概要>
- 日時:2022年9月9日(金)16:30~17:30
- 形式:オンライン開催
- 参加費:無料
- 共催:株式会社リバネス、東日本旅客鉄道株式会社
- 登壇者
・田中宏隆 氏 株式会社シグマクシス 常務執行役員
・姜 明子氏 株式会社オレンジページ 常務取締役 社長補佐 コトラボ推進部担当
・大塚泰造氏 株式会社雨風太陽 取締役
・塚田周平 株式会社リバネス 執行役員CRO(モデレーター)
<登壇者プロフィール>
・田中 宏隆 氏 株式会社シグマクシス 常務執行役員
パナソニックを経て、マッキンゼーにてハイテク・通信業界を中心に8年間に渡り、成長戦略立案・実行、M&A、新事業開発、ベンチャー協業などに従事。17年、シグマクシスに参画。 同年、スマートキッチン・サミット・ジャパンを立ち上げ、以来食を起点とした事業共創エコシステムの形成を通じた新産業創出を目指す。米スマートキッチン・サミット(SKS)、Rethink Food(米CIA)をはじめとした国内外での多数の講演、メディアを通じた情報発信にも積極的に取り組む。21年4月より、NHKラジオ「マイあさ!」にレギュラー出演。『フードテックの未来』(18年/日経BP総研)監修、『フードテック革命』(20年/日経BP)共著。
一般社団法人 SPACE FOODSPHERE 理事/ベースフード株式会社 社外取締役/クックパッド株式会社 社外取締役
・姜 明子氏 株式会社オレンジページ 常務取締役 社長補佐 コトラボ推進部担当
新卒で三菱商事(株)入社。人事広報・社長室会事務局を経て、1988年流通ダイエーより株式会社として独立したオレンジページに創業メンバーとして参画。2007年取締役、2009年常務取締役就任。オレンジページの人事ポリシー「生活者であれ、創造者であれ」を一貫して実践しながら、18万人の読者コミュニティ組織やリアル店舗の運営など、出版にとどまらぬ「コンテンツ共創メディア」として事業伸長を図り続けている。
・大塚泰造 氏 株式会社雨風太陽 取締役
大学卒業と同時に起業し数多くのウェブサービスの立ち上げを行う。会社をイグジットした10日後に東日本大震災が発生。東北を拠点としたNPOを設立、『東北復興新聞』を発刊。2013年、食材付きの情報誌『東北食べる通信』を発刊。2015年、活動の場所をシリコンバレーに移し農業IoT開発を行うKAKAXI, Inc.を創業。日本では株式会社ポケットマルシェ(現:株式会社雨風太陽)を設立。2021年、日本に帰国し現在は雨風太陽社の取締役として、経営戦略、新規事業を担当する。
・塚田 周平 株式会社リバネス 執行役員CRO
博士(農学)。大規模植物工場の立ち上げ支援などを行なうと同時に、陸上養殖システム開発、機能性を持つ農林水産物の供給システム開発など、アグリ分野の先進技術開発・導入、地域創業エコシステム構築事業の立ち上げを行う。大手・中堅企業やベンチャー、研究者等との連携による技術開発、事業開発に現場主義でコミットしている。
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<本件に関するお問い合わせ>
株式会社リバネス JRE stationカレッジ事務局(立花、海浦、内田)
[email protected]