TOP開講コースJRE Station カレッジ2023年度後期ライフテックコース@高輪ゲートウェイ駅ライフテック
2023年度後期

JRE Station カレッジ・ライフテックコース@高輪ゲートウェイ駅

テーマ

生まれてから死ぬまでをつなぐ
人の生活スタイルや考え方の変化に伴い、性別、年齢、国籍、宗教、ソーシャルヒエラルキー、 障害の有無、雇用形態、ライフステージ、価値観、世代などの垣根を超えて、多様性を受け入れながらいかに一人一人が豊かに生きていくかを考えることが重要となっています。本コースでは、『生まれてから死ぬまでをつなぐ』をテーマに、これからの人間の暮らしと地球のあり方についてアップデートを図ります。

概要

期間:11月〜2月、全8回(隔週火曜日)
場所:高輪ゲートウェイ駅キャンパス(TokyoYard Building 10階)
※JR高輪ゲートウェイ駅より 徒歩6分 /泉岳寺駅駅 A1出口より 徒歩1分
定員:20名
受講料:495,000円(税込)
受講規約はこちらをご覧ください

日程

第1回:11月7日(火)【講義・ゼミ】
第2回:11月21日(火)【講義・ゼミ】
第3回:12月5日(火)【講義・ゼミ】
第4回:12月19日(火)【講義・ゼミ】
第5回:2024年1月9日(火)【講義・ゼミ】
第6回:2024年1月23日(火)【講義・ゼミ】
第7回:2024年2月6日(火)【ゼミのみ】
第8回:2024年2月20日(火)【ゼミのみ】

講師

[プロデューサー]
井上 浄 氏
株式会社リバネス
代表取締役社長 CCO 
[講師]
前田 里美 氏
株式会社リバネス
教育総合研究センター センター長
[ゲストスピーカー]
宇井 吉美 氏
株式会社aba
代表取締役 CEO
[ゲストスピーカー]
尾形 優子 氏
[ゲストスピーカー]
浅谷 治希 氏
[ゲストスピーカー]
岡部 大地 氏
[ゲストスピーカー]
福田 真嗣 氏
株式会社メタジェン
代表取締役社長CEO
[ゲストスピーカー]
瀬々 潤 氏

カリキュラム

本コースは<講義><ゲストスピーカー講演><ゼミ>の3部構成で実施されます。各回の内容は下記の通りです。

【第1回】
講義テーマ:課題発掘からはじまるサステナブルビジネスとは
いま人類の価値観は大きな転換点を迎えています。これからのビジネスには、課題の解決を前提として、地球全体に調和をもたらす持続可能性が求められることになります。そこでは、どのような考え方、マインド、スキルをもつ人材が必要となるのでしょうか。本講義では、JRE Stationカレッジのコンセプトでもある「課題発掘型リーダー」と「サステナブルビジネス」とは何かについて解説します。

ゲストスピーカー:株式会社aba 代表取締役CEO 宇井 吉美 氏
株式会社aba 代表取締役CEO 宇井 吉美 氏をお招きし、介護者となった経験から「介護者側の負担を減らしたい」という思いでケアテックカンパニーを立ち上げた経緯、自身の課題の見つけ方など、サステナブルビジネスの入口を学びます。

ゼミテーマ:お互いを知る
全受講生が1分間で自己紹介を行うことで、参加者一人一人のバックグラウンドと興味のベクトルを共有します。

【第2回】
講義テーマ:パッションドリブンで思考し、自分のベクトルを可視化する
プランが立てられる既存事業の効率を高めるためには、給料や肩書きなどをインセンティブとして、PDCAサイクルをまわすことが有効でした。しかし、サステナブルビジネスを前提とした社会では、既存事業の延長にはない新たな価値を生み出す必要があり、そのためには個人が課題解決に注ぐ情熱をドライブすることが効果的です。本講義では、自らがもつ情熱や興味のベクトルを明らかにし、「やり続けられるテーマ」を見つけるための発想法について解説します。

ゲストスピーカー:メロディ・インターナショナル株式会社 CEO 尾形 優子 氏
「世界中のお母さんに、安心・安全な出産を!」というミッションを掲げ、遠隔医療サービスにかかるプラットフォームと医療機器の製造、開発を手掛けるメロディ・インターナショナル株式会社 CEO 尾形 優子 氏をお招きします。エンジニアだった尾形氏が出産現場における課題に出会い創業するまでの道のりをお話しいただきます。

ゼミテーマ:個人の課題意識に気づく
自分が解決したいと思う社会課題を通じて、自己の「Question」と「Passion」の本質を考え、その内容をプレゼンします。

【第3回】
講義テーマ:研究者的思考と個のネットワークでコトを起こす
新時代のリーダーは、自ら発掘した課題の解決に向けて情熱をもって試行錯誤を繰り返し、結果としてイノベーションを起こすものです。そのためには、既存の枠組みにとらわれず、組織や立場を超えて個人と個人が共感でつながるネットワークをつくり、異分野の知識を巻き込みながら仮説・検証・考察を回し続ける研究者的思考が重要となります。本講義では、研究者の発想法と個のネットワークのつくり方について解説します。

ゲストスピーカー:株式会社ARROWS CEO 浅谷 治希 氏
「先生から教育を変えていく」と先生の課題解決を通して21世紀の教育をリードしていくことを目指し、先生専用のSNSの運営や、オリジナル授業パッケージの開発などを手掛けている株式会社ARROWS CEO 浅谷 治希 氏をお招きします。制度改革ではなく、先生の課題を解決することで教育現場を改革しようと思った経緯、また、その試行錯誤の中で仲間を集めるために重要視している点についてお話しいただきます。

ゼミテーマ:仲間を集める
各自の課題意識を深掘りした上で、実行したいプロジェクトの「仲間を集める」ためのプレゼンを行います。ここから、4〜5名のチームを形成します。

【第4回】
講義テーマ:自らの情熱でみつけるDeep Issue (ディープイシュー)
ディープイシューとは、社会に根ざした深い課題(まだ誰も解決していない難題)を指します。自らの独自視点でディープイシューをとらえ、それを中長期的に解決することによって、真にサステナブルなビジネスが生まれます。本講義では、自らが本気で取り組みたいと思えるサステナブルビジネスを見つけるための考え方とともに、多様なイシューと触れ合うための方法について解説します。

ゲストスピーカー:株式会社ジャパンヘルスケア 代表取締役医師 岡部 大地 氏
株式会社ジャパンヘルスケア 代表取締役医師 岡部 大地 氏をお招きし、医師として医療現場で働く中で予防医療こそ健康寿命延伸の鍵であると感じ、「100歳まで歩ける社会をつくる」という人生をかけてやり遂げたいテーマを見つけた、その道のりをお話しいただきます。

ゼミテーマ:チームのミッションを掲げる
各チーム単位で「テーマ(何をどう解決するのか)」をディスカッションし、チームのベクトルと目的を設計します。その上で、ゼミの場で「チームのミッション」をプレゼンします。

【第5回】
講義テーマ:知識の集積で生まれるDeep Tech(ディープテック)
ディープテックとは、「ハイテクノロジー」「ディスラプティブ」という狭義の意味ではなく、ディープイシューを解決する科学技術の集合体のことを指します。「ローテク」や「時代に埋もれた『枯れた』技術」も含めた集合体により、既存産業とも共存共栄することで、初めて真のサステナブルが実現します。本講義では、自らが活用しうるアセットの理解と、異分野の研究者や技術者を巻き込んだディープテックの生み出し方について解説します。

ゲストスピーカー:株式会社メタジェン 代表取締役社長CEO 福田 真嗣 氏
腸内環境を適切にデザインすることで病気ゼロ社会を実現すべく、株式会社メタジェンを設立した代表取締役社長CEO 福田 真嗣 氏をお招きし、便に含まれる腸内環境情報から次世代の医療展開を目指すようになったプロセス、またその過程で重要となる考え方についてお話しいただきます。

ゼミテーマ:事業化する前提で事業計画をつくる
各チームが事業化を前提とする具体的なビジネスモデルを構築し、事業計画をプレゼンします。

【第6回】
講義テーマ:世界を変える ブリッジコミュニケーションとは
単に科学技術を発展させるだけでは、地球の未来には貢献できません。これからは開発された科学技術と世界の課題をブリッジし、課題解決に向けたプロジェクトをデザインできる人材が必要です。本講義では、異なるものに橋をかけ社会に実装する「ブリッジコミュニケーション」の考え方とともに、その軸となる共感的・交渉的コミュニケーションのスキルやマインドセットについて解説します。

ゲストスピーカー:株式会社ヒューマノーム研究所 代表取締役社長 瀬々 潤 氏
「AIと最新テクノロジーで、健康社会を実現する」ことを目指している株式会社ヒューマノーム研究所 代表取締役社長 瀬々 潤 氏をお招きします。アカデミアの世界を飛び出して起業家となった瀬々氏に、異なる相手との間に橋をかけるブリッジコニュニケーションにおいて重要となる考え方について学びます。

ゼミテーマ:試行錯誤する
各チームでリサーチやインタビューを実施することでプロジェクトに不可欠な1次情報を取得し、PoCを「小さく試す」ための実験計画書を策定した上で、その内容をプレゼンします。

【第7回(ゼミのみ)】
ゼミテーマ:人の心を動かす
各チームでPoCの進捗・結果を含めた最終発表を行います。チームの生き残りをかけた「人を感動させるプレゼン」への挑戦です。

【第8回(ゼミのみ)】
ゼミテーマ:覚悟を決める
4カ月間の受講を通じて、何を学び、個人としてどのような「覚悟」を決めることができたのか。そして受講修了後に何を継続していくのか。「個人の覚悟」を宣言します。

2022年度開講情報