嚥下で悩む子供と家族が特別な料理でハッピーになる「ハレの日インクルーシブフード」プロジェクト
コア技術
3Dフードプリンター、分子調理技術
概要
嚥下で悩む子供たちが日常的に食べられる食材は限られており、その多くの方が外食で何かしらの不便を感じている。私たちにとって当たり前の、同じ見た目の料理を同じタイミングで一緒に食べることが難しい現状がある。
そのため、私たちは3Dフードプリンターや分子調理を活用した見た目も楽しいメニューを開発し、誕生日や記念日のような特別な日に、家族みんなで楽しむことができる場の実現を目指す。
この実現は、嚥下に課題のある子供たちの問題解決だけでなく、多くの高齢者の生活改善にも繋がるため、わたしたち自身の社会課題でもあると考えている。
メンバー
アサヒクオリティアンドイノベーションズ株式会社 楠 慧三
Byte Bites株式会社 若杉 亮介
株式会社吉野家 八重樫 路孝
株式会社リバネスキャピタル 渡辺 桂子
株式会社リバネス 川名 祥史(コミュニケーター)
※所属はプロジェクト発足時のもの