JRE Station カレッジ「2023年度前期エコテックコース」が最終回を迎えました。
2023.09.21
「JRE Station カレッジ」は、異業種・異分野の企業人が駅に集い、4カ月間でサステナブルビジネスをつくり出すことを目指す場です。一人ひとりが知識を蓄え、情熱をもってその知識を活用した結果として、社会に山積する課題を解決するための持続可能なビジネス(=サステナブルビジネス)を生み出します。
全8回(6月〜9月)のカリキュラムで開講中のエコテックコース(2023年度前期)では、東京駅キャンパスにて2023年9月20日に最終回となる第8回が開催されました。
最終回のテーマは、「覚悟を決める」。一人ひとり、「JRE Stationカレッジを通して何に気づき、何を学び、これから何をしていくのか」を1分間で発表しました。第3回以降、チームとして活動してきた各個人が、改めて個としての振り返りを行い、JRE Stationカレッジ終了後にどのような活動を進めたいと思っているのかを、自らの言葉で覚悟として宣言しました。
「一番の気付きは言葉には力があるということ。やりたいことと、わかりやすい言葉を掛け算することで、伝わることがわかった。」
「カレッジでは、多様な人達とのディスカッションで、妄想やアイデアが膨らんだので、ここから新たなプロジェクトを仕掛けていきたい。」
「自らの課題意識や自らのパッション・クエスチョンを突き詰めることができた。フィードバックをもらう中で、人生をかけてやっていくプロジェクトのきっかけをつかむことができた。」
「個人の思いが大事なんだと改めて気づけたこと、体系的に学べたことは良かった。若いメンバーと仕事する上で、この気付きを活用したい。」
など1人1人が自身の言葉で学んだこと、気づいたことをプレゼンテーションしました。
講義終了後、受講生1人ひとりに修了証が手渡されました。
最後に全員で記念撮影をし、JRE Stationカレッジ エコテックコース(2023年度前期)全てのカリキュラムが終了しました。
受講自体は一区切りとなりますが、ここで生まれたサステナブルビジネスの種が本格的に事業化し拡大していくよう、本カレッジを運営している東日本旅客鉄道とリバネスは引き続き各チームの取り組みをフォローしていきます。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社リバネス JRE Station カレッジ運営事務局
担当:立花、海浦、望月
E-mail:[email protected]