TOPニュースJRE Station カレッジ「2022年度後期エコテックコース」第4回を実施しました。

JRE Station カレッジ「2022年度後期エコテックコース」第4回を実施しました。

2023.01.11

「JRE Station カレッジ」では、異業種・異分野の企業人が駅に集い、一人ひとりが知識を蓄え、情熱をもってその知識を活用した結果として、社会に山積する課題を解決するための持続可能なビジネス(=サステナブルビジネス)を生み出すことを目指しています。
2022年12月21日に東京駅キャンパスにて、第4回のエコテックコースを実施しました。
チーム単位での活動が本格的に始まり、前回立ち上がった3チームそれぞれがチームとしてのQuestionとPassion 、チームで実現したいことついてプレゼンテーションを行いました。

<第4回実施内容>
・講義「サステナブルビジネスへの道 18の考え方」

・ゼミ活動①「チームのミッションを掲げる」
・ゼミ活動②「ゲストスピーカー講演」
  サグリ株式会社 代表取締役社長CEO 坪井 俊輔氏


講義「サステナブルビジネスへの道 18の考え方」

講師:株式会社リバネス 人材開発事業部/教育総合研究センター 海浦 航平
テーマ:自らの情熱で見つけるDeep Issue(ディープイシュー)

「個から地球全体へ」「4D思考で俯瞰する」「ディープイシューをもつ現場のベンチャーと出会う」の3項目について説明。

ゼミ活動①「チームのミッションを掲げる」

「チームで何を実現したいのか」「なぜ実現したいのか」「具体的な一歩目」など、チームとしてのビジョン、プロジェクトの概観を、リーダーが発表しました。
ゼミ長や受講生からも具体的な一歩目に関する質問・アドバイスがあり、3つのプロジェクトが具体的な形になっていく様子が垣間見えました。

ゼミ活動②「ゲストスピーカー講演」

サグリ株式会社 代表取締役社長CEO 坪井 俊輔氏

自身の原体験から、ベンチャー企業「うちゅう」を経て、スタートアップ企業「サグリ」を創業した経緯、そして現在の事業展開まで、幅広くお話いただきました。
株式会社うちゅうでの活動を通して出会ったアフリカのこどもたちから学び、芽生えた課題意識を起点に立ち上げたというストーリーは講義テーマである「自らの情熱で見つけるDeep Issue」と重なる部分が多く、受講生の学びも深まりました。

 

<本件に関するお問合せ先>
株式会社リバネス JRE Station カレッジ運営事務局
担当:立花、海浦、望月
E-mail:[email protected]

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