TOPニュースJRE stationカレッジ「エコテックコース」2022年度前期の第3回を実施しました。

2022.07.18

JRE stationカレッジ「エコテックコース」2022年度前期の第3回を実施しました。

株式会社リバネスと東日本旅客鉄道株式会社は、2021年より東京駅キャンパスにて課題発掘型リーダー育成講座『JRE Station カレッジ』をスタートさせています。本講座では、社会に山積する課題を解決するために、一人ひとりが知識を蓄え、情熱をもってその知識を活用した結果として、持続可能なビジネス(=サステナブルビジネス)を生み出すエコシステムを構築することを目指しています。

このエコテックコースの2022年度前期が6月からスタート。「研究者的思考と個のネットワークでコトを起こす」をテーマに、7月8日(金)に第3回が開催されました。

【当日の概要】

ゼミ長によるイントロダクション

本コースのゼミ長を務める株式会社リバネス代表取締役グループCEOの丸幸弘より、第2回の振り返りおよび第3回に当たってのテーマの考え方について説明がありました。
「今回のテーマである『研究者的思考』があれば、さまざまな事ができる」「小さな一歩を踏み出す、小さく試してみることをぜひ実行してもらいたい」と受講生に語り掛けました。

講義

今回の講義のテーマは、「研究者的思考と個のネットワークでコトを起こす」。株式会社リバネス キャリアデザイン研究センター・センター長の立花智子が講師を担当し、「仮説・検証・考察のサイクルを回す」「共感で繋がる仲間と勘違いする力にする」「動機(物語)を伝える」の3つのトピックスをベースに講義を行いました。
「研究者というのは職業ではなく生き方。だから、誰しもが仮説・検証・考察のサイクルを回す研究者になることができる」といった事に加え、「仮説を立てる際に制約も決める。制約が多い方がむしろ想像力が膨らみ、面白いことが考えられる」といった内容を、講師自身のリバネス創業期の実体験を元に説明しました。

ゲストスピーカーによる講演

講義に続いて、ゲストスピーカーである株式会社ユーグレナ 執行役員 CTO 鈴木健吾氏による講演を実施。「ユーグレナの設立と成長の経緯こそが研究者的思考を象徴していると思う」という導入のもと、設立以来、試行錯誤を繰り返してきた経験談、ユーグレナの研究開発戦略など貴重な話が盛り込まれた講演となりました。
また、「制約が厳しいときほど、新しい意見は出しやすい」「小さいスケールでもまず試してみることが大切」など、ゼミ長、講師の話に重なるメッセージもあり、受講生の背中を押しました。

仲間を探す2分間プレゼンテーション

第3回ゼミ活動のテーマは「仲間を集める」。各受講生が自身のQ(Question)とP(Passion)を再度掘り下げ、仲間を集めるために2分間でプレゼンテーションしました。「課題解決の方法を探るために、区役所へヒアリングに行ってみた」「源流を見直すことで新たにQが見えてきた。このQに賛同してくれる人と仲間になりたい」「○○さん、一緒にやりませんか」など、自身の小さな1歩の話や仲間を集るための語り掛けがあり、これまで以上に熱を帯びたプレゼンテーションとなりました。

第3回ゼミ活動のテーマでありゴールは、「仲間を集める」こと。そのため、予定の内容が終了した後も受講生全員が会場に残り、各自の課題を掛け合わせて新たなことができないか、といった議論がなされ、チームづくりに向けたやり取りが続きました。その結果、3つのチームが組成され、チームごとにリーダー役の決定、次回の発表に向けたミーティングの予定のすり合わせなども行い、解散となりました。

いよいよ次回からはチーム単位での活動が始まります。

 


受講生のコメント(抜粋)

・本日の講義で実感として刺さったのは「制約」の大事さである。制約があれば想像力が働くし、ローリスクハイリターンにも繋がる。

・人に感動を与えるためには、まずは「なぜそれをやりたいのか」をよく考えて向き合えばよい訳ですが、今日プレゼンをしたりチームビルディングをしたりする中で、まだまだそういう経験が足りないなと感じました。今回のカレッジでたくさん経験を積みたいと思います。

・研究とビジネスの思考が繋がるといったことを考えたことがなかったので、話を聞きながら大学時代に研究していた時のことを久しぶりに思い出し、不思議なところで物事が繋がることに親近感を覚えました。と同時に、そういう思考の仕方を今後身につけていきたいと思いました。

・ゲストスピーカーであるユーグレナの鈴木さんのお話は、一見奇想とも思える話も多くありましたが、その根底にあるのはどのような手段をつかっても事業を成立させるという執念だと思います。見習うべきところが多いと感じました。

・ゼミの最後にチームアップできたメンバーは、普段接することのない理系出身の方も多く、新鮮で楽しみです。チームに対しては自分なりのアイデアを還元していこうとおもっています。

 

<本件に関するお問合せ先>
株式会社リバネス JRE Station カレッジ運営事務局
担当:立花、海浦
E-mail:[email protected]

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