TOPニュースJRE Station カレッジの第5回講座を実施しました。

2021.12.01

JRE Station カレッジの第5回講座を実施しました。

日本環境設計・岩元氏

株式会社リバネスと東日本旅客鉄道株式会社は、2021年10月より東京駅キャンパスにて課題発掘型リーダー育成講座『JRE Station カレッジ』をスタートさせています。

12月1日に開催された第5回講座では、ポリエステル繊維のリサイクルによって「服から服をつくる」を実現するBRINGプロジェクトを手がける日本環境設計株式会社 (現・株式会社JEPLAN) 取締役会長の岩元美智彦氏をゲストスピーカーに招き、「知識の集積で生まれるDeep Tech(ディープテック)」をテーマに座学講義およびゼミを行いました。

当日は、ゼミ長を務める株式会社リバネス代表取締役グループCEOの丸幸弘による前回の振り返りに続いて、講師を務める株式会社リバネス執行役員CBOの松原尚子より、「共生型のテクノロジー」「異分野を組み合わせる」「知財戦略と知識戦略の視点をもつ」という3つのトピックをベースとする講義を行いました。

通常コース受講生のみが参加する後半のゼミ活動では、ゲストスピーカーの岩元氏より『あらゆるものを循環させる』というテーマで講演が行われ、日本環境設計が世界中の企業と消費者を巻き込んで進めている「経済と環境が両立する持続可能な循環型社会の実現」に向けた取り組みについて語られました。まさにサステナブルビジネスのお手本となる事例ということもあり、受講者との質疑も大いに盛り上がりました。

その後は、受講生が結成した各チームによる3分間のプレゼンテーションを実施し、日本環境設計の岩元氏およびゼミ長の丸幸弘から「サステナブルな事業を実現するには」という視点でのフィードバックが行われました。

<第5回 受講生の声(レポートより抜粋)>

・毎回感じることですが、本気で事業をやっている方の話をリアルで聞くと、とても心に響きます。お客さまと実際会ってニーズ調査をする経験は多くあるのですが、有識者や研究者等の特定の分野に精通している方々に実際に話を聞くという発想はあまりありませんでした。ヒントを外部の方から得る為にも、今まで以上に深く探求し、共感してもらえるVISIONを描き、事業化に向けてやることの明度を高くしていきたいと思いました。

・岩元さんのお話を聞き、世界はこんなにもサステナブルが進んでいるのかと、驚愕、感動するとともに、自分がついていけていないことを感じました。こんなにも海外の巨大企業が、「地下資源」を使わない事業を目指しているとは知りませんでしたし、服などがこんなにも身近でリサイクルができるとは知りませんでした。子供の教育のためにも、早速明日から取り組みたいと思います。

・ゼミ全体として、他チームのプレゼンに思うことが増えてきており、ゼミ後に他チームへフィードバックを話したりする機会ができた。感覚が鋭敏になってきていると感じており、他チームからのフィードバックを貰いたいとも感じた。ゼミの時間がもっと長くても幸せだなと感じている。難解だが楽しめている、汗を掛ける時間であると感じている。

・自分が所属している会社では、情報や経験が、数多く存在しています。しかし、それが価値のある知識として集積していません。知識を生むための戦略であるアセットの明確化・知識の集積・知識の組み合わせをデザインすることができていないと認識しました。「会社としての原点を問う」という取り組みを起点として、知識戦略を描いていきたいと思います。

 

<本件に関するお問合せ先>
株式会社リバネス JRE Station カレッジ運営事務局
担当:上田、長尾
E-mail:[email protected]

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