TOPニュースJRE Stationカレッジ オンライン説明会「修了生が語る『私の4カ月』」を実施しました。

JRE Stationカレッジ オンライン説明会「修了生が語る『私の4カ月』」を実施しました。

2023.02.22

JRE Station カレッジ』は、異業種・異分野の企業人が駅に集い、4カ月間でサステナブルビジネスをつくり出すことを目指す場です。次年度の開講に向けて、2023年2月2日(木)16:00~17:00にオンライン形式での説明会を実施しました。

「修了生が語る『私の4カ月』」と題し、過去にJRE Stationカレッジを受講した修了生が登壇。4カ月間・全8回の受講期間中のチームの状態や心の動きをまとめた「パッション熱量グラフ」を基に、受講期間中について語ってもらいます。パッションや熱量はどう変化したのか、受講を通してどういった学びがあったのかといった話を通して、参加者に本カレッジについて知ってもらう狙いです。

この日は、2022年度前期エコテックコース(2022年6~9月)を受講した新菱冷熱工業株式会社の脇坂英佑氏が登壇。アップダウンの激しさが目立つ、自身の「パッション熱量グラフ」を提示しながら、受講期間について忌憚なく語っていただきました。

「アイデアはあったが、ビジネスモデルにする際の難しさはまた別物だと痛感した」
「ちょうど夏季休暇時期にかぶりスケジュール調整に苦労しながらも、組成したチームのメンバーと何度もミーティングを重ねた」
「最大の学びは『情熱をもつと周囲が付いてきてくれる』ということ。日々の業務でも、自分から手を挙げ、情熱で人を巻き込もうという姿勢に変わった」

率直で具体的なエピソードも多かったため、参加者にはカレッジの内容や得られる学びなどが明確に伝わった様子でした。

続いて、ファシリテーターを務めた株式会社リバネスの立花智子がカリキュラムの詳細を説明。本カレッジの最大の特徴は「異業種・異分野の人とチームを組成し、4カ月間でサステナブルビジネスにつながるプロジェクトをつくり出すこと」です。修了生の脇坂氏も受講期間中にプロジェクト創出に取り組みました。そのため、自身のチームのプロジェクト概要を自ら紹介。さらに、修了から半年ほど経過した現在も、自主的にメンバーとプロジェクトを推進していることを明かしました。
<脇坂氏が参加しているプロジェクトの詳細はコチラ

最後は質疑応答に移りました。
「受講前と後で『変わった』という手応えは具体的に何で感じますか?」
「カレッジでの学び、得たものを自社にどのように還元していますか?」
参加者からの質問は、いずれもカリキュラムの内容ではなく、修了生の脇坂氏に対するもの。修了生のリアルな感想、学びの実感などに参加者が興味をもっている様子がうかがえました。これらの質問にも脇坂氏は自らの言葉で具体的に回答。参加者も納得の表情を浮かべる中、オンライン説明会は終了となりました。


この説明会は、今後も同様の内容で2回開催を予定しています(登壇者は異なります)。
2月24日(金) 12:00~13:00
3月8日(水)  16:00~17:00

修了生のリアルな体験談を聞くことができます。
ぜひ、ご参加ください。

お申し込みはコチラ (要ログイン)

お問い合わせ
株式会社リバネス JRE Station カレッジ運営事務局
担当:立花、海浦、望月
E-mail:[email protected]

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